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いくらやってもだめなものだめだな。
平常心には程遠い。何がだめなのかわからないからだめなんだと思う。
●子どもが登場する落語
子どもが出てくる落語はどれもかわいくて微笑ましい要素があって好きだ。もっと色々ありそうだし探してみたい。そういやじゅげむとかもそうなのかな。
初天神は正月でお参りに行くダメ親子の様子がやっぱりかわいい。落語家によって子どもの性格がバカだったり利口だったり生意気だったりして面白い。
藪入りは奉公先からやっと帰ってくる子どもと両親の話。前半の、父親が子どもを馬鹿みたいに心配する描写が微笑ましい。
四段目は最初の流れはいいけど、忠臣蔵知らないとよくわからないのかも。
そして、雛鍔なんだけどこれが凄く良かった。最初から最後まで完成度が高い。かの伊集院光は若い頃の談志のこれを聞いて落語家を諦めたらしい。今度はそれも聞いてみたいな。
子別れはまだ聞いてないので楽しみだ。
●まさかのオチの落語
鼠穴と天狗裁きは今やっていいのか?というオチで最初に聞いた時はかなり驚いた。十中八九叩かれそう。あと金玉医者っていう噺のオチもすごかった。名前のインパクトもでかいがまさかのまんまである。頭がおかしいほどシュール。