カイブツガール

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0514 ラ。

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下書き無しで描こうと試したら完全に失敗した。思ったより遅いし。だめだな。

 

ララランドみた。

主人公(女)が金銭的に厳しい状況のはずなのにプリウスに乗ってる描写があってずっと引っかかってたんだけど、ハリウッドとかLAではセレブはプリウスに乗るのがステータスだからなんとか頑張って手に入れてる、ってことみたいだ。そもそも住んでるところもそこそこいい感じだし、そんなに逼迫するほどお金に困ってるって設定ではないのかな。

一方で主人公(男)はビュイックリビエラというちょっと古めのバリバリなアメ車に乗っていた。今だと大分値段が下がっている車種だそうなので、中古を手にして載ってる設定なんだろうか。この時代の車のクラクションの音は特徴的なようで、劇中でも印象的なシーンで活かされていた。いづれにせよギミックとして車を使って差をつけてるのがなんか面白かった。色んな方面に知識あればこんな感じにキャラ立てとかに役立てされられるんだろうな。

総評としては、導入とクライマックスはうわさ通りに圧巻の描写で見ていて気持ちよかった。でも、予想してたよりも歌劇のシーンが少なくて物足りない。宇宙のシーンとかも具合が悪くてものすごく冷静に見てしまい、いまいち乗りきれなかった。主人公たちが壁にぶつかってる描写が弱く感じられたのもマイナスかもしれない。成功シーンもなんだかあっさりしているし、いかにもな気がして入り込めずじまい。

もっとコンディションが良い時に見ればよかったな。。